竹村さんメルマガ(12/29)■■■■■◇◇◇◇ 前田剛力メールマガジン ◇◇◇◇■■■■■◇ ◇ ◇ ◇ ■■■■■◇◇◇◇2004/12/29(10号)◇◇◇◇■■■■■ あなたの一日を豊かにするヒントを竹村さんから ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ちょっと一言~前田剛力です ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○2日間、竹村さんで書き過ぎました。大晦日を静かに迎えつつ、軽めで行きます。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃本日のアイデア~日本の常識は世界の非常識 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○竹村さんのキャッチフレーズに「日本の常識は世界の非常識」がある。事実その通り だと思います。竹村さんはその事を常に自覚しながら、世界と付き合わないと本当に 孤児になるよ、と警告しているのでしょう。 ○だけど、それは何故なのか?なぜ、日本の常識は世界の非常識になるのでしょうか。 島国であればどこでも独特の常識を持つのでしょうか?。 ○そんなことを考えていて、ヒントになる本を読みなした。それは中西輝政さんの 「国民の文明史」という本です。以下に以前にメモした文を載せます。 「今、中西輝政さんの「国民の文明史」を読み始めたところ。この中で著者は、日本 文明は世界の7大文明の一つであるというのが世界の常識、と述べる。西欧キリスト 教文明、ロシア正教文明、イスラム文明、ヒンズー文明、中華文明、日本文明、中南 米ラテン・アメリカ文明がその7つだ。 だから日本の常識は世界の非常識、といわれるような行動形態をとるが、それは単 なる常識というような話ではない。独特な日本文明を持つ日本人である以上、どんな に考えてもおかしな行動をとることになるのだ。 一つの国が一つの文明を持つ事の素晴らしさと寂しさ。日本は世界の孤児である、 と言われるのも当然である。 ○つまり、文明の違いにより、一つの文明での常識が他の文明の非常識になることは 当たり前なのではないでしょうか。 ○例えばイスラム文明は西洋文明ともロシア文明とも異質な常識を持つが、中東を始め として多くの国に共通しているので、それらの国では共通する常識になります。西洋 文明も同じ。中国文明は数は少ないが、韓国も含めていくつかの仲間を持っています。 ○ところが日本が1国1文明なので常識を共有する仲間がいなくて、そこが目立つと いうことではないでしょうか。そこを理解して対処しないと、日本が世界に無理にあ わそうとして、文明を失う事になりかねない、と心配です。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃おまけ~竹村さんの一言(報道2001の「いっぺん言うてみたかった」から) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○26日の報道2001の「いっぺん言うて見たかった」は「トロフィー・リアルエステート」 と言う言葉。日本はバブル時に一国の代表となるような不動産=「トロフィー・リアル エステート」(ロックフェラーセンターなど)を買いあさったが、中国はIBMの PC部門など産業(トロフィー・リアル・インダストリーかもしれません)を買おうと している、と。 ○日本は海外で資産を買うとなると全員で競争、横並びで突っ走る。一方、中国は1社が 慎重に計画。国家戦略ともリンクしてやるのが違う。でも自由非効率でも自由主義が 最後に勝つ!と僕は思っています。 ○それでも、あの時に、石炭や鉄鉱石などの資源産業でも買っていれば……。愚痴です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 編集後記 ◇今週は「ホワイトハウス3」がないので、週後半のメルマガどうしようかな、と 思っていました。 でも、相互広告のお話があって決まり。これまでの手持ちのアイデアを開陳しながら、 大晦日まで楽しんでいきたいと思いますので、お付き合いを。 ◇昨日に続いてGimmickさんのメルマガ紹介です。よろしかったら登録してみてくだ さい。 ----------------------------------------------------- これに注目!「日本アイデア作家協会」が、ビジネス系 アイデア≪日刊メルマガ≫を創刊することになりました! 『儲けの裏知恵365』~頭で儲けるアイデア事典~ http://www.geocities.jp/ideasakka/index.html ※ サンプル誌「3ネタ」だけでも見ないと大後悔??? ----------------------------------------------------- ◇ご意見、アイデア等ありましたら、発行者Webサイトの掲示板に書き込んでくださ い。みんなで議論できれば、と思います。 ◇前田剛力関連情報 ・Boon‐gate「ショートショート大賞」(http://www.boon-gate.com) ・メルマガ「あなたの一日を豊かにするアイデアとSS」 (http://www.mag2.com/m/0000141313.htm) ◇読者数 27日時点で 79名(一歩後退、帰省されているのかも?) ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して 発行しています。 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000145381.htm 発行者Webサイト: http://plaza.rakuten.co.jp/continuegouriki/ ---------------------------------------------------------------------- ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|